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「社員が主体的に動かない」から、自ら改善する職場へ――伴走支援6か月の変化

執筆者の写真: ウェルネスクリエイトラボ
ウェルネスクリエイトラボ
22 時間前
読了時間: 2分

今日は、半年前から人材育成・組織開発の伴走支援を続けている製造業の企業を訪問しました。

支援を始めた当初、経営者が抱えていたのは、「社員が主体的に動かない」という悩み。そして、「品質事故やクレームを減らしたい」という切実な願いでした。


そこで取り組んできたのが、現場の中堅リーダーで構成する5S推進委員会のミーティング支援と、社長・専務との定期的な対話(1 on 1 meeting)です。経営と現場の両方から、品質事故の再発防止と生産性向上に向けた土台づくりを進めてきました。


リーダーミーティングでは、日々の困りごとをさまざまな角度から洗い出し、会社として判断・対応する課題と、現場で改善できる課題を整理。「誰が、何を、いつまでに行うか」を明確にし、一つずつ実行と振り返りを重ねてきました。

今日は、その6か月間の進捗と評価を確認できた日になりました。

当初挙げた課題の多くが解決、または改善に向かい、残る課題は約3分の1に。メンバーからは、職場のストレスが軽減しているという声も聞かれました。

何より嬉しかったのは、リーダーたちが「自分たちで解決する」という意識を持ち、行動を重ねてきたことです。経営層と現場のコミュニケーションも活発になり、課題を共有して改善につなげる動きが育っていました。

 

経営者との対話では、「これから、どのような会社をつくりたいのか」を言葉にすることを大切にしてきました。会社の未来の実現に向けて、経営層や各役職者が担う役割、判断の基準の明確化、他社の事例を提供しながら、「自社にどう活かせるか」を言語化する支援をしてきました。

現場を管轄する専務は、繰り返し現場に足を運び、社員の声に耳を傾け、改善を推進。さらに、AIを活用した情報共有の仕組みづくりも積極的に着手されており、課題改善を加速させていました。

経営と現場をつなぐ取り組みが、具体的な形になり始めています。

経営者から、「この半年で、売上は30%増、クレームは20%減になった」こととともに、これまでの伴走支援への感謝の言葉をいただき、喜びを共有できました。

社員や経営者そして専務、それぞれの目指す方向が一致し、会社が未来に向けて力強く動き出した瞬間を感じた1日でした。

 

社員や企業で働く人すべて個性や強み・潜在能力を引き出し発揮できるしくみと場づくりは、社員が誇りをもてる会社をつくることにほかならず、人材確保の上でも大きなポイントとなると考えています。

社員と経営者の成長と幸せ、そして会社の未来づくりのために、さらに研鑽し貢献していきたいと想いを新たにしました。


 

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